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叔伯特(シユウベルト・1797-1828)讃歌 高秋美樹彦(たかあき みきひこ・Takaaki Mikihiko)

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シユウベルト讃歌

「YAMAHA QY100」のSEQUENCERSによる作品です

 

奈良東大寺

SCHUBERT

TRIO 2nd MOV. Es-Dur D929

 奈良東大寺 SCHUBERT TRIO 2nd MOV. Es-Dur D929
2012年3月25日
 典雅なバロツクの香りがただよふやうな冒頭の主題は、京都とまた違つた趣(おもむき)のある古代の雅な奈良の都にはよく似合ふ曲調だと私には思はれるのだが、この曲は叔伯特(シユウベルト・1797-1828)といふ浪漫派の作曲家によるもので、貝多芬(ベエトオヴエン/Beethoven・1770-1827)の交響曲第七番の二樂章の對旋律に似た雰圍氣も感ぜられる。
 原曲はピアノとヴアイオリンとチエロによる三重奏曲だが、澄んだ響きが欲しかつたのでピアノの代りにチエンバロを使ふことにした。

   うららかな時の旅人奈良を行く 不忍

   人を庇ふ南大門や梅の雨    不忍

 
 「奈良によし」さんの企劃する『東大寺復興スピリッツ継承ツアー』へ參加した。
 アツトホオムな人數でマンツウマンのやうな案内(ガイド)で叮嚀な解説でした。
 大佛殿へ行く時は天氣が良かつたのに「南大門(なんだいもん)」に戻つた頃には鹿も見當らない程の雨で散會した。

 

 

美作田淵

Schubert

Serenade (小夜曲・セレナーデ・Standchen)

 この曲、Bachのシチリアーナ(僞作説あり)と、Mozartのフルート四重奏曲の二楽章と似ていると思います。

 人口が少ない田舎には癒しがあるやうに感ぜられる。
 それに比べて、人の多い都會には孤獨が滿ちあふれてゐる。
 たましひが休まらないやうな氣がする。
 特にビルなどの高臺から眺める夕暮の街の燈(あか)りは、それを強く感じさせられてしまふ。

 

 

神戸布引ハーブ園

Schubert

“Der Lindenbaum” Winterreise

 歌曲集『冬の旅(Winterreise)』(1827-1828)より第5曲「菩提樹(Der Lindenbaum)

 シユウベルトの 『菩提樹』といふ曲を作らうと思つた時から菩提樹の木を探して奔走したが、なかなか見つからずに時間が過ぎて行つた。
 そんな時、娘が電網(インタアネツト)で服部植物園にあると調べてくれたので早速(七月三十日)出かけては見たが、生憎うまく育つてはゐないのを見てがつかりしてしまつた。

 そこでそこの職員に調べてもらつたところ、神戸の布引ハアブ園にそれがあると解つたのだが、菩提樹といつてもシユウベルトの歌曲で歌はれた『菩提樹』はセイヨウボダイジユ(セイヨウシナノキ)の事で、ナツボダイジユとフユボダイジユとの交雜種といはれ、釋迦が悟りを開いたとされるインド原産のクハ科イチジク屬のインドボダイジユ( Ficus religiosa)や中国原産のシナノキ科シナノキ屬のボダイジユ(Tilia miqueliana)とは別種であつて、素人が見つけるのは容易ではなかつた。

 布引ハアブ園には三本のフユボダイジユと一本のセイヨウシナノキがあつて、係りの職員の方が親切に教へてくれたので無事に撮影する事が出來た。
 本當(ほんたう)は雨や嵐、雪が降つてゐたり夜や四季の樣々なものを撮影しておきたかつたのだが、時間的に無理があるので仕方がなく轉調の部分は夜景で補ふ事にした。

筆者には菩提樹といへば、一九五六年の獨逸(ドイツ) 映畫(えいぐわ)の『菩提樹』を思ひ出してしまふ。
 小學校の六年生の頃、テレビの黎明期で放送するものは亞米利加のテレビドラマや古い映畫が頻繁に放映されてゐたが、その中にそれがあつて、一九五七年制作の『のばら(Der Schonste Tag meines Lebens)』や一九五七年制作の『朝な夕なに(IMMER WENN DER TAG BEGINNT)』などを見て愉しんでゐた。

その後一九六五年に公開された『サウンド・オブ・ミユウジツク(The Sound of Music)』を見た時、音樂は兔も角その内容が同じなのにびつくりしてしまつた。
 それもその筈で、邦題の『菩提樹』は原題を『Die Trapp-Familie』といひ、マリア・フオン・トラツプの自叙傳による『トラツプ・フアミリイ合唱團物語』を原作としてゐたからで、それは『サウンド・オブ・ミユウジツク』の方も同じだつたからである。

でも、流石に一九五八年に『続・菩提樹(Die Trapp-Familie in Amerika)』が制作されてゐたなんて知らなかつた。
 今ではどちらもDVDで入手して見る事が出來て、充分に堪能してゐる。
 餘談だが、マリア役のルウト・ロイヴエリクは『王様と私(The King and I)』の教育係のアンナ役のデボラ・カアと面差が似てゐるやうに感ぜられる。

 

 

崇禅寺

Schubert

Death and the Maiden

Quartet in D Minor 2nd mov D810

 この曲は叔伯特(シユウベルト・1797-1828)といふ浪漫派の作曲家によるものです。
 2013年3月に崇禪寺に行つた時に撮影したものです。

 

 

Schubert

Symphony No. 8 “Unfinished”未完成

I. Allegro moderato, 

 この曲は、自作の小説、

『傍觀者 ――ある傳説(でんせつ)的山にて Op.9』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=53108177&comm_id=4699373

 と、その續篇とも云へる推理小説風の、

『影の響 ――續(ぞく)ある傳説(でんせつ)的山々にて』
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=63938588&comm_id=4699373

 を讀んで戴く時のBGNとしてYAMAHAの「QY100」で作りました。

 叔伯特にとつては迷惑だつたかも知れませんが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TEL 06-6334-2218 午前11時~午前12時30分

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