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韋發弟(ヴイヴアルデイ・VIVALDI) 四季 高秋美樹彦(たかあき みきひこ・Takaaki Mikihiko)

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This is music made with “YAMAHA QY100” of SEQUENCERS.
これはSEQUENCERSの「YAMAHA QY100」で作った音楽です

韋發弟(ヴイヴアルデイ)

 

四季

大阪城梅林

played by bottle

VIVALDI

La Primavera Op.8 No.1

1st MOV. Allegro 

2012年3月8日 大阪城梅林 YAMAHA QY100

VIVALDI La Primavera 1st MOV. Allegro Op.8 No.1
和聲と創意への試み 四季 毘跋留的 ヴィヴァルディ Violin ヴァイオリン

發句と映像 發句 俳句

   白梅や匂ひたちたる細き指 不忍 

 八日、妻と娘の三人で大阪城公園の梅を觀に行つたが天氣も良くて人出も多かつた。
 梅を見がてら晝食(ちうしよく)の辨當(べんたう)を食べ、綺麗な女性に「手タレ」なつて貰ひ、撮影をしてゐた豪州から來てゐる男性とも輕く挨拶を交はして何だか嬉しくなつた。

 

Antonio Vivaldi(毘跋留的 ヴィヴァルディ) Violin ヴァイオリン
和聲と創意への試み 四季(La Primavera 2nd MOV. Largo Op.8)

    傷む胸に炎熾るや御水取 不忍

 

 

服部緑地の櫻

played by bottle

VIVALDI

La Primavera Op.8

3nd MOV. Allegro 

2012年4月21日

   たゆとうて花の鏡となる湖水 不忍 

 この句を詠んだ折實際に見たのは川面だが、「湖水」の方が詩的だと思つたのでさうする事にした。
 すると忽ち我が身は人里離れた山間(やまあひ)の透明な水を湛へた湖に獨りで佇んでゐた。
 言ひたい事の爲には嘘も厭はないといふ藝術上の虚實皮膜ならん。
 虚實皮膜は「きよじつひまく」ではなく、「きよじつひにく」が正しいと辭書にあつた。
 なんでも調べてみるものである。
 藝術至上主義といはれるかも知れないが、その爲には虚偽の表現をしても構はないと考へてゐる。
 言ひたい事もなく寫生の爲の寫生の句などにどのやうな意味があらうか。
 「白河の關」に行つた行かないで作品の善し惡しを問ふのではなく、その内容で是非を問ふ可きではなからうか。
 居乍らにして埃及へ行く身としては。

played by bottle

Vivaldi

Summer Op.8 No.2-1夏

mvt 1 Allegro non molt

played by bottle

Vivaldi

Summer Op.8 No.2-2

mvt 2 Adagio 

   紫陽花が雨降らしたるゆふべかな 不忍

played by bottle

Vivaldi

Summer Op.8 No.2-3 夏

mvt 3 Presto 

服部緑地

   咲ききつて池とは見せぬ蓮の花 不忍

庄内神社秋祭り

played by bottle

VIVALDI

AUTUMN Op.8 No.3

1st MOV. Allegro 

庄内神社秋祭り夜の部 (第一夜目から第二夜宮入り前まで)
第二夜、神輿の宮入りでの最高潮(クライマツクス)をお愉しみに!!

 

played by bottle

VIVALDI

AUTUMN Op.8 No.3

2nd MOV. Adagio

十五夜&十三夜

1.庄内神社秋祭り夜の部

VIVALDI

AUTUMN Op.8 No.3

3rd MOV. Allegro 

庄内神社秋祭り夜の部 (第一夜目から第二夜宮入り前まで)
第二夜、神輿の宮入りでの最高潮(クライマツクス)をお愉しみに!!

Concerto played by bottle

Vivaldi

Winter mvt 1 Allegro non molto

 

 

 

Concerto with the bottle

Vivaldi

Winter mvt 2 Largo RV297

 

 

 

一月四日

 

 

 

   池に映る林に棲むか浮寢鳥 不忍

 桃山臺の驛の横に池がある。

 そこは噴水があつて夏は涼しげであるが、冬は水嵩も少なくて噴水も停止されてゐるのか、少なくとも筆者がゐる間は裝置が作動してゐなかつた。

 『浮寢鳥(うきねどり)』とは冬の季語である「水鳥」が水に浮いたまま眠る姿をいふのだが、古來より歌人達は「憂寢」をかけて戀の獨り寢の寂しさを詠んでゐた。

 一人で布團に入つて寢ながら、特に冬などはそのまま生涯を過すのかと思ふ心許なさは、如何にも遣る瀬無いものであらう事かは察して餘りある。

 群れをなす水鳥の動きだけが水面にゆつくりと波紋を廣げてゐた。

 

 

 

 

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