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有名詩人の詩による作曲及び編曲 高秋美樹彦(たかあき みきひこ・Takaaki Mikihiko)

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音樂工房・高秋美樹彦の世界

『YouTube』の音樂をお聽き下さい。

YAMAHA QY100による自作(オリジナル)の音樂です

From “The Battle Hymn of the Republic ” “Let It Be”

繪 臨海

 この曲はアメリカ民謠、
 『リパブリツク讃歌』
 を原曲として、日本では、
 『お玉じゃくしは蛙の子』
 といふ題名で、確かアメリカ歸りの歌手としてハワイアンやヨオデルで賣り出した灰田勝彦(1911-1982)氏が歌つてゐたのを聞いた記憶がある。
 調べて見ると、作詞は永田哲夫氏の手になるものだと解つたが、これ以外に、
 『權兵衛さんの赤ちゃん』
 といふ題名でも知られてゐる。
 丁度、これはフランス民謠の、
 『ああ、お母さん、あなたに申しませう (Ah, vous dirai-je, Maman)』
 といふ曲が、『きらきら星』や『ABCの歌』として日本で歌はれてゐるのによく似てゐて、モオツアルト(1756-1719)が、

 

『キラキラ星による十二の變奏曲 K.265』

 として作曲してゐるので多くの愛好家に親しまれてゐる。
 この『リパブリツク讃歌』を原曲とする『お玉じゃくしは蛙の子』は、灰田勝彦氏が歌つてゐた所爲(せゐ)もあつてか、當初は布哇(ハワイ)の民謡と言はれてゐたやうに記憶してゐる。
 一方で、ビイトルズの、

 『レツト・イツト・ビイ(Let It Be)』

 は、一九七〇年三月にビイトルズが発表した二十二枚目のオリジナル・シングル曲であり、同バンド活動中の最後のシングル盤となつてゐるのだが、筆者はこの曲をリアルタイムで聞いてゐて、その時にこの曲は『お玉じゃくしは蛙の子』に似てゐるのではないかと、思つた記憶がある。
 それぞれの歌詞を映像にテロツプとして流さうと思つたが、著作權の問題があると思つたので割愛する事にした。

 

 二〇一四年一月二日午前零時半自宅にて記す

2012年正月 住吉神社&服部天神

宮城道夫  Michio Miyagi

春の海 HARU NO UMI

 日本では正月の音樂と言へば、『六段(八橋檢校・1614-1685)』と『春の海(宮城道夫・1894-1956)』が直ぐに浮ぶだらう。
 最近ではニユウイヤアコンサアトでウインナワルツの演奏が衛星で放送されるやうになつたから、これも新春の風物詩となつた感があるが、別けても『六段』や『春の海』は、學校における音樂の鑑賞用教材として指定されてゐる爲に、廣く人口に膾炙されてゐる。
 宮城道夫の『春の海』は一九二九年末に作曲され、仏蘭西のヴアイオリニストのルネ・シュメエ女史が來日した時に『春の海』を気に入り、尺八のパアトをヴアイオリンで演奏したものを録音した。
 そのレコオドは、日本と亞米利加合衆國、また仏蘭西でも發賣されたとある。

 曲は作曲者が八歳で失明する前に祖父母に育てられて住んでゐた瀬戸内の景勝地、福山市の鞆の浦の美しい風景が目に燒きついたのをイメエヂしたものであると言はれてゐるが、『春の海』は西欧音樂に影響を受けた作品で、傳統的な近世邦樂ではない。
 けれども日本的な氣分を色濃く反映してゐるのは聽いた通りである。

   

   輻輳(ふくそう)に立止まりたる初詣 不忍 

 正月は朝の御節を食べた後、午後までのんびりと過ごした。二時になつて近くの住吉神社で參拜して屠蘇をよばれ、神社のはしごで道路を隔てた服部天神へゆく。

 そこで娘の一句。
   

   初詣振袖よりもフリースで 龍星
   輻輳に立止まりたる初詣  不忍

節分の歌(カラオケ用)

作詞作曲・繪 臨海

arr.高秋美樹彦 YAMAHA QY100

節分の歌

                   作詞作曲 臨     海
                   編   曲 高秋美樹彦  

二月三日は豆まきの
鬼も逃げ出す 追儺の儀
鬼は外 福は内
鬼は外 福は内
柊(ひいらぎ) イワシに刺したなら
魔除けに戸口へ飾りましょ
鬼は外 福は内
鬼は外 福は内
恵方に向かって願い込め
黙ってカブろう 太巻きを
鬼は外 福は内
鬼は外 福は内
数えの歳だけ豆食べて
身体の鬼まで払いましょ
鬼は外 福は内
鬼は外 福は内
 臨海は私の娘の筆名(penname)です。
 この『節分の歌』といふ曲は、去年の節分の爲に長女が作つて家族で歌つたのですが、折角だから發表すればと編曲をした處、それならと娘は繪まで描いて完成させました。
 今囘、私は『YAMAHA QY100』で編曲しただけです。
 お愉しみ下さい。
 さうして皆で口遊(ずさ)んでいただければ、嬉しい事この上ありません。

 

寂しき春 室生犀星 詩 作曲 高秋美樹彦

 正確には解りませんが
 一九七〇年頃に室生犀星(むろふさいせい・1889-1962)の、
 『抒情小曲集』の中の「寂しき春」の詩を讀んで作曲したもので、この頃に佐藤春夫(1892-1964)の詩にも隨分と曲をつけたりしました。
 その内の一曲がこれです。
 管絃樂編曲(オオケストレエシヨン)に自信がないので、完成までに隨分と時間がかかつてしまつた。
 それと著作權の關係で歌詞を掲載出來ないかも知れないともおもひましたが、五十年は經つてゐるので大丈夫だ。
 さう思つて發表する事にしました。

 

寂しき春

したたり止まぬ日のひかり
うつうつまはる水ぐるま
あをぞらに
越後の山も見ゆるぞ
さびしいぞ
一日もの言はず
野にいでてあゆめば
菜種のはなは波をつくりて
いまははや
しんにさびしいぞ

 

詩作に就いて 和歌と詩の世界:紫不美男(解説有)

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4657977&id=51116310

 

夏のわが戀

佐藤春夫詩

original

Takaaki Mikihiko(高秋美樹彦)

この作品は、

『夏のわが戀』

といふ題名(title)で、佐藤春夫(1892-1964)といふ詩人の詩に作曲したものです。

 著作権の問題で詩の全文は掲載出來ません。

 不惡(あしからず)。

 とはいふもののあれから數年經つて、今では著作權の五十年も過ぎたので問題は解消されたものと思はれるのでその詩の全文を掲載しんます。

 

夏のわが戀

佐藤春夫

人知らじ 

夏のわが戀  

われを戀ひ

八嶽の山姫  

朝夕に 

來り媚び  

生めきて 

囁くは  

君居ませ  

君なくば我はさびしゑ  

勿かへりそ

塵の都に 

 

野ばら

Goetheの詞によるHeidenroslein

Original instrumental

 この映像の『薔薇園』は、最初が大阪の茨木市の若園公園にあつて、五月十三日(木)に行きました。 

 次が伊丹市にある荒巻薔薇公園で、五月二十一日(金)に出かけたものです。
 どちらも薔薇では有名な所ださうです。
 『野ばら』は、作家で詩人、科學者で政治家でもあつたゲエテ(Johann Wolhgang Von Goethe・1749-1832)が、二十二歳の時に書いた作品で、多くの作曲家がこの詩に曲をつけました。
 中でも、ウエルナアとシユウベルト(Franz Peter Schubert・1797-1828)の二人の曲が有名で、ウエルナアに就いては手元の資料では詳細が不明でした。

 

Werner

Heidenroslein(野ばら)

ARAMAKI・WAKAZONOrose garden

 

 

Schubert

Heidenroslein(野ばら) Goethe

ARAMAKI rose garden

 

 シユウベルトの曲は、

 

Mozart

 歌劇『魔笛』

Konnte jeder brave Man(立派な男が誰も皆)

 

 このモオツアルトの『魔笛』中の一曲とよく似てゐて、聞き比べて見るのも一興かと思はれますが、

 『童は見たり』

 で始まる日本語の譯詞は、近藤朔風氏のもので人口に膾炙(くわいしや)してゐて、著作權の問題があるかと思はれますから、掲載は控へておきます。

 この曲の最後は、もう少しリタルランド(ritardando伊)すれば良かつたかも?

この拙い私の作品を加へて、三大『野ばら』と呼ばれたいものです。
 無理か?!
 ツて、お前は桃井かおり?

 

この外の音樂も『YouTube』でどうぞ。

https://www.youtube.com/user/kasiko41118/videos

TEL 06-6334-2218 午前11時~午前12時30分

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